Twitterをご覧頂いている方はご存知かとは思いますが、
ここ2-3日のわたくしの遊び道具は、専らほぼ日手帳です。
糸井重里さんの【ほぼ日刊イトイ新聞】というウェブサイトから生まれた、
・1日1ページ
・180度パタンと開く
・選べるカバー
が売りのスケジュール帳です。
ずっといいな、と思ってはいたのですが、
1日1ページも必要ないと思っていたし、
ほぼ日手帳をこんな風に利用してます!!の紹介を見て、
その使い方のクォリティの高さにビビり、
もてあますなぁーと思っていました。
が、
2012年3月11日を迎えるにあたり、
ほぼ日で『去年の3月11日には、なにが書かれていますか?』
というコンテンツを見て、
その日を全く何にも残してなかったことを残念に思い、
ほぼ日のコンテンツに参加できなかったことも残念に思い、
また、
3月11日だけじゃなく、
ハラカミさんがいなくなっちゃった日のことも、
aneの結婚式の日のことも、
ブログには綴っているけれど、やっぱりふとしたときに読むなら、
デジタルより手書きのほうが楽しいかも、
と思い、
購入を決めました。
ほかにも、
①会社でかかっているラヂオでおッと思った曲名を、
今までは会社の付箋にこっそり書いて持ち帰っていたのだけど、
それも会社の備品だし、仕事以外のことで消費するのはどうだろう…と思っていたし、
②Twitterでおッと思った発言を、
ブログに載せていたけど、
それってマナー違反じゃん!!と思ったし、
③わたくしたち姉妹両親は、わたくしたちが保育園に通っていた頃から、
年度末になったとき、そのときの学習の記録的なものを残しておいてくれたので、
そんな感じになればいいな、と思ったし、
④毎年中身だけを替える、ずっと使える手帳カヴァーがほしいと思っていたので、
もうすでに今年の手帳は購入していたけれど、
えーい!!と購入を決めました。
(ちなみにカヴァーはPORTERのBLACK CASE)
それこそ、毎日毎日ほぼ日手帳のページを訪問し、
ユーザーさんたちがどんな使い方をしてるかを何度も何度も見て、
写真貼るとか、マスキングテープ多様するとか、
絵を描くとか、シール貼るとか、…
「何も描かなくて真っ白なページがあっても、書き足りない日はその白いページを使えばいい」、
「何も書かれてない日も、『そんな氣分だったんだ』と思う」、
「空白を埋める必要はない、スカスカでいい」、
という言葉に勇氣をもらいました。
ま、もともとサイトの名前が“ほぼ”日ですしね。
で、今。
実際手許にほぼ日手帳が届き、
切って貼っています。
これまでかわいいーだけで、使い道がなかったシールも、
ガンガン貼っています。
手帳ケースにも、ガンガンものを入れています、
(赤ペン、青ペン、黒ペン、ペンのり、はさみ、修正テープ、
青ペンのインクカートリッジ、ちぃからの手紙、aneのハワイ土産のキティちゃんの付箋、等々)
そのため重いです。
重いけど、これからもっと仲良くなっていければいいなぁーと思っています。