中越地震被災地の方々、お見舞い申し上げます。
テレビの中のことだけだと思っていましたが、
バイト先の先輩のご実家が新潟にあり、その酷さを聞きました。
3年前の地震より、今回は大分マシとのことでしたが、それでも恐怖を覚えるのに十分な体験談でした。
前回の地震のときは、道路が波打って見えた
家屋の倒壊や半壊で、避難所生活を強いられているひとたちの、生活の過酷さ
水がないことによるストレス
道路の分断によって孤立した集落
…
先輩は、前回の地震のときは、そんなに被害もない地域にいたため、
ボランティアとして被災地へお手伝いに行った際、その悲惨さを目の当たりにしたとのこと。
テレビの中の出来事と思っていたのだけれど、身近な人の口から語られると、急にリアル。
36605は“ここ”に居て、直接お手伝いすることはできないけど、
本当に心からのお見舞いを申し上げます。
思えば、36605は大きな自然災害に遭遇したことがなく、あったとすれば台風19号ぐらい。
本当に幸せなのだなぁと思うと同時に、
この日常は、自然の猛威の前では簡単に崩れてしまうものなのだと、実感した。
どれだけ科学技術が発達しようと、結局自然の力には勝てっこないんだ。