NHKを見ていたら、「劇場への招待」で『第35回俳優祭』なるものを放送していた。
4月27日に行われた、歌舞伎俳優のオールスター大感謝祭みたいなもので、
歌舞伎座で模擬店をやったり、「灰被姫（シンデレラ）」を演ったり、
歌舞伎俳優はおっさんばっかりなのに（中村屋最年少のお弟子さん・鶴松くんは除く）、
すっげ楽しそうだった。
特に「灰被姫」なんて、主役の玉三郎以外はみんなチョイ役なのに、
むちゃむちゃ楽しそう。
橋之助がヒドかったー（笑）。
玉三郎はちょきれいだったー
鶴松くんとしっちー・勘兄ちゃんがちょかーわいいー
鶴松くん、名前を聞かれて「愛です
」って、勘兄ちゃんがあわてていた。
仁左さまはもーぉ、もーぉかっこよス。
たった一言二言しか喋らないのに、その存在感。
金髪のヅラも違和感ねぇー。米国前大統領グラント将軍役とのことだったのだけど、
ちょーかっこいいーッ
仁左ラヴぅー、仁左ラヴぅー。
鼠役で壱太郎くんも出ていたらしいのだけど、アンサンブルだったからよぉわからんかったー。
しっちーとか勘兄ちゃんとか鶴松くんが前で演ってる間、
後ろで仁左さまと海老蔵が何事か話して笑っていたのだけど、
その間にはいりてェー
仁左さまと海老蔵並んでると、もぉ、本当にかっこよスなぁー
途中で「タモリ倶楽部」の時間になったので、チャンネルを切り替えたけど、
最後まで見たかったなー。
稽古時間もあまりなかったのか、あの玉三郎がカんでいたり、
みんな苦笑いしている場面も多数あったけど、すごく楽しかったー。
NHK、放送してくれてありがとう
で、毎度お馴染み流浪の番組「タモリ倶楽部」は、亀治郎をゲストに迎えての浮世絵の話。
江戸と大阪じゃぁ、やはり彩色の仕方もちがうし、顔の描きかたも違うんだなぁー。
36605がいつも見ているのは、江戸の絵師のものばかりだったから、
大阪の絵師の作品は新鮮だったし、
大阪の浮世絵師について、もっと詳しくなりたいと思った。
それと、英山兄やん以外にも、「この人の絵すっげかわいーッ
」と思った絵師が一人いたのだけど、
その人の名前を忘れてしまった…
金魚持ってる遊女を描いた絵だったんだけど…
色使いとかちょかわいかったんだよなー。
私信 to ane
わっはっはー。
MJといえば、36605にはみうらじゅん師なのだけど、
KING of POPことマイケル・ジャクソンが亡くなったね。
そのニュースを目にしたときは、「まさかー」という思いが強く、
どうせ病院に搬送されただけで死亡とか、メディアが早とちっただけなんじゃねー、
ぐらいに思っていたのだけど、いつまで待っても「誤報でしたー」ニュースが流れないから、
おいおいおい、マジかよ
てなった。
フジテレヴィなんて早々に追悼番組まで放送しちゃって。
…実感がわかない、んだよね、正直。
そこまで大ファンだったわけでもないけど、まぁ憎からず思っていたわけで。
KING of POPの称号は伊達じゃないし、スキャンダルが最近多すぎて忘れてたけど、
確かにすげぇ才能は持っていたひとだった。
そうかー…
いや、しかし、日本人ておかしな人種。
死んだら“さん”がつくんだね。
清志郎んときも、hideさんときも、今回のMJも。
死んだらいきなりマイケル・ジャクソン“さん”だって。
50歳。
ジョーも同じ年で逝った。
R.I.P.
でわでわ。ばいちゃー。
