「WILD WILD WEST」
いい~娯楽映画だった。
適度にその時代の人種差別的発言とかあるんだけど、
ウィル・スミスがかっこいいからチャラみたいなとこがあって。
あの時代には絶対ありえないメカと、人間業ではないアクション。
あんな咄嗟の判断、慣れた人間じゃないとできないって。科学者じゃ絶対無理。
軽く三角関係になったりするけど、そこはウィル・スミス映画でよくあるラストに。
「父じゃなくて夫なの」
ウィル・スミスは去年一番稼いだ俳優ならしいけど、だってかっこいいもな♪
息子もかわいいし。(←関係ない)
スリルもサスペンスもない、派手で騒がしいハリウッド映画だった。
しっかし、映画館の大スクリーンじゃそうでもないだろうけど、CGが分かりやすかったなー。
背景もメカも、どこからどこがCGでブルーバックか、すぐわかっちゃった。
そこが一番残念だ。
「オーシャンと11人の仲間」
ご存知「オーシャンズ11」のオリジナル映画。
ただのクライム・アクションで終わらないんだなー、と思った。
「オーシャンズ11」は大金を盗むというスリルに重点をおいているから、
犯罪が成功したあとの11人がどうなったかわからないのだけど、
オリジナルはむしろ犯罪が成功して、犯罪が露見するかしないかにスリルを感じさせる。
けど、長い二時間とかって、アクション中心じゃなかったらきついって。
「オーシャンズ11」はクライム+アクション+コメディだけど、
「オーシャンと11人の仲間」はクライムオンリーで、
アクションもコメディー要素も少ないから、すっげ長く感じる。
しかもGyaOは途中でCMはさむから、更に長く感じるんだな。
しかし、… ぃやぁー、最後に大どんでん返し(笑)。
ウーケーるーッ
ラストシーン大爆笑。
なに、この終わり方しょっぼーん
こんな終わり方、「実は宇宙人でしたー」っていう終わりかたと一緒やん。
エンディング・テーマが渋くてかっこいいだけに、情けなさが際立つわ。
このオリジナルを、あのかっこいい作品にリメイクした「オーシャンズ11」の監督はすごいわ。
セリフはなんか、アメリカが好きそうな教訓めいたものが何個かあって、
面白いなーと思ったのが、「信念など銅像同様廃れるものさ」。
シナトラが途中から、麻生総理に見えてきた…
「親孝行プレイ」
やすけんがかわいかった、なんか(笑)。
いつもダークトーンのくたびれたスーツを着てるから、ラフなパーカーとジャケットがかわいかった♪
でも、…ジャケットの中にパーカー、の中にヘンリーネックのシャツ、の中に白いTシャツ…
何枚着てんの
やすけんまつげな~がい。小さい、かわいい。
久々に映画見た~。
月末には「20世紀少年」が始まるから、これは絶対見に行く♪
あとはGW公開予定の「~ホルモー」が楽しみ♪
これは原作というより、出演者が。
山田孝之さんもそうだけど、亮太さん♪♪