…本当はスーの角笛なんだけどね…
「ナルニア国物語-カスピアン王子の角笛-」観てきたーッ
…ガッツリなネタバレはするつもりないけど、
一応、隠す。
映画本編始まる前の予告で、
「20世紀少年」と「ハンコック」(ウィル・スミス主演)のテーマソングが、
T.REXの「20th CENTURY BOY」(20世紀少年)で、
ダダ被りで笑えた。
おいおいおい~(笑)。
二回も聴いちゃったよ、T.REX。
公開前から、「イケメン」「イケメン」騒がれていたカスピアンだけど、36605には、どうしても途中からKrevaにしか見えなくなっていたよ…
いやー、しかし、誰が一番イケメンって、我らがアスラン以上のイケメンはいないでしょうッ
素敵ーッふわふわ、もこもこ、笑顔が最高にかっこいいッス
べペンシー4兄弟が、ナルニア王・女王に戻った瞬間が、ものっそい鳥肌たった。
学生だったのに、冴えない学生だったのに、ケア・パラベルに入城した瞬間、
「おかえりーーーーーッ」て思った。
もちろん、アスランがルーと一緒にナルニア人の前に姿を現したときも、
「おかえりなさいませーーーーッ」と思った。
ピーター兄さんは、学生→ナルニア王の変化が最も顕著だった。
本ッ当に最初、冴えないったら…
エドは、白い魔女をガッツン懲らしめたところに笑った(笑)。
トラウマかッ(笑)。
ピーターのサポートをしてたり、エドが今回ツボったなぁ~。
「僕は一生わかりたくない」とか言って、かわいいこと言ってんじゃないよーッ(笑)。
でも、一生わかることないんだよね、エドは。
スーは、…かわいくねぇ~と思ったけど、
女王になって、矢を引いたところから、凛としてかっこよかった~
ルーはねッルーはねッ
ルー、今回もものっそかわいかったーッ
アスランの鬣にふわふわするとこなんて、もう、本ッ当にかわいい~
「指輪物語」の“動く木々”(木の髭)のCGは我慢ならなかったけど、
今回の「ナルニア」の“動く木々”はよかったわ~。
あからさまなCGっぽくなかったもんね。
リーピ・チープも本物っぽくて満足
リーピ・チープかわいい~。
松露とりもかわいい~。
ただ一点、やはり腑に落ちないのは、どうして刊行順に映画化するのか。
「魔術師のおい」から始めたほうがよかったのではないか。
「魔術師のおい」→「ライオンと魔女」→「馬と少年」→「カスピアン王子~」→「朝びらき丸~」→「銀のいす」→「最後の戦い」のほうが、まとめやすかったのではなかろうか。
仮に、「魔術師のおい」を外伝扱いにして公開しても、結局「最後の戦い」にポリーとディゴリーは出てくるわけだから、やっぱり「魔術師のおい」から始めたほうがよかったと思うんだけどね~。
いや、でも、アスランも「終わったことは取り返しがつかない」って仰ってるし、言ってもしゃぁねぇんだけど。
まぁ~、ねぇ~、…
言うても小学校のときから大好きな作品ですよ。
いちゃもんもつけますけど、「最後の戦い」まで、全作観る所存で御座候。
アスランの名の下に。
…あ、ミラース王が即位したとき、民衆が「God save King」と叫んでいた。
そこはー… なんか、ね。
英語圏のお話だなぁ、と思った。