インターネットテレビGyaOで、映画を2本観た。
「エブリバディ・フェイマス」と「家路」。
「エブリバディ~」は、最初~中盤までは全く面白くなく、途中で何度止めようと思ったか。だけど、最後の最後、親子の絆には泣かされたね。うっかり号泣だね。なめて掛かると、痛い目にあうよ、この映画。すべてうまくいきすぎの感がなくもないけど、まぁ、映画だから。しょうがないよ、映画だから。
父親はどんな父親でも、娘に邪険に扱われる。だけど、娘は本当のところ、すげぇ父親を愛してて、感謝してるんだよ。普段はなかなか言えないけど、ものっそい大切な存在なんだよ。…と、思った。
「家路」は… なんだ、終わりがあっけなすぎて、なんの感想も抱けない。祖父と孫の、心温まる交流を描いたハートフル・ムーヴィーを予想して観たのに、裏切られた。爺さんの、今はなきグローリィ・デイズを、それでも求めてしまう、俺、こんなはずじゃなかったのに、ムーヴィーだった。…はぁ、歳はとりたくないですね。あまり驕りたくないですね。いつまでも謙虚でいたいですね。
以上。
GyaOの映画で面白かったのは、「116」くらいかなぁ。ほか、「みかとせいじゅん」「星降る夜のリストランテ」「スミレマンデー」観たけど、…うーん…すべてイマイチ。
今後GyaOで観る予定の映画は、「蘇る金狼」「太陽の誘い」「はじまりはオペラ」「ザ・メキシカン」「ザ・フライ~ハエ男の恐怖」。
あとは毎週「マッハGo Go Go」と「幕末機関説 いろはにほへと」。それからドキュメンタリー。
まぁ、「ザ・メキシカン」はブラッド・ピットだし、ジュリア・ロバーツだし、多分安心して観られると思う。「蘇る金狼」も松田優作だしね。
う~ん、やはり一番面白いのは「マッハGo Go Go」だねぇ。
(本日のタイトル:「ラッキー・マヌエロ」は「エブリバディ・フェイマス」の曲名。耳について離れない…)