本日は、三本映画を観ました。
「2001年宇宙の旅」と「俺たちに明日はない」と「ハイジ」です。
「2001年宇宙の旅」
…こわい映画だった。
最初の20分はサルとバクと砂漠(ダジャレじゃないよ、本当だよ)の映像のみで、「どうしよう、これ、観るのやめるべか…」と思った。
そしてラスト30分はなんかアシッドな映像がただ淡々と流れるのみで、再び「どうしよう、これ、観るのやめるべか…」と思った。
けど、…これ、マージーでー怖いよ
なんなんだ、あの一枚板ただの一枚の真っ黒な板なのに、なんであんなに怖いんだッ
すーげ怖いッ
HALは好きだったので、反逆が悲しいし、その結末もかわいそう
宇宙船の内部デザインがすごくかわいかった。
40年前であのデザインができるなんて、すごいよな~。
2001年、キューブリックは宇宙へ旅することが日常的な近未来を描いたけれど、残念ながらまだまだのお話だね。
ぃや~、しかし、長かった。
長いし、淡々と進行してるのにラストがこわかった。
「俺たちに明日はない」
なりきりじゃないほうのボニー&クライド。
クライドかっこいいなぁスタイリッシュ
ボニーもかわいい~
二人が出会い、死ぬまでのストーリー。
途中に流れる、明るくて軽快なカントリー音楽が、二人の結末を一時忘れさせてくれるけれど、
最後は二人、84発の銃弾を浴びて死んでしまった。
バロウ・ギャングとして逃亡を計っているときは、まるで「スタンド・バイ・ミー」の4人組が、
死体探しの旅に出ている道中のようで、様々の事件はあったけれど、楽しそうだった。
ボニーのママが、ボニーとの将来を語るクライドの夢を否定するところから悲しくなったね。
ボニーのママの家の隣に家を建て、ボニーとクライド、二人で住む夢。
クライドのでまかせの夢だったけれど、きっとボニーには信じられないくらい幸せな夢だった。
だけど、ママは否定する。
「それは叶わないだろうよ、(二人を含めバロウ・ギャングは)一生逃げ続けなければならないだろう。
一つ所に定住するなんて、無理な話。サヨナラ、ハニー。」
劇中では、事実、それがママとボニーの別れになった。
史実とは、実際異なっていることも多いらしいのだけど、
おもしろかった。
ラストは悲しかったけど、クライドのかっこよさと、ボニーのキュートさにやられた
「ハイジ」
ミスターさんじゃないですよ~(笑)。
制作がピカデリー・ピクチャーズという映画会社で、
名前にちょっとキュンとした(笑)。
特にストーリーで氣になるとこもなかったし、雄大なアルプスの自然とかわいい動物、
おじいちゃんと孫の心の交流、…
ただ、クララが案外あっさり立ったのには笑えた。
そこ、大事にしてほしかったよ。
9月1日まで、引き続き休日电视三昧の予定♪♪
「仮面の男」と「燃えよドラゴン」を観るつもり。
プラス、「ここはグリーンウッド~青春男子寮日誌~」。