やっっっっっぱり
ていうね…名前を見つけた瞬間、指を鳴らしましたよ。
毎度おなじみネットテレヴィGyaOさんで、本日も休日电视三昧。
本日の視聴は「帝都物語」と「化粧師-KEWAISHI-」。
どちらも日本の映画です。
「帝都物語」はね、観たことがあるような、ないような…
でも、怖い映画だというのはなんとなく知っていて、観たのだけど、
怖いねぇ、これ(苦笑)。
最後、玉三郎が加藤の背中を見たシーンで、鳥肌がたった。
将門の首塚は前のバイト先の隣にあったし、
将門が八門遁甲敷いたとこが今住んでいるところの近所にあるから、怖いわッ。
舞台になった神田明神も参拝したことあるし。
映画作成当時はCG技術なんてないに等しいから、すっげチャチぃんだ。
地面が割れるとこなんて、なんか布っぽい…NHK教育みたいなつくりで。
でも、加藤の存在感がすげぇ。
本当にあいつ、怖いわ。
脚本が林海象で、加藤を演じた嶋田久作が東京グランギニョル出身というのに、ちょっと「おぉッ」と思った。
「化粧師-KEWAISHI-」は、意外にも椎名桔平さんが好きだというヨコ子先生に薦められて観た。
石ノ森章太郎の「八百八町表裏 化粧師」が原作だというけど、あれは全く別物に近いね。
小三馬は粋でいなせな江戸っ子で、あんな憂いを背負って生きちゃいない。
もっと、ぱぁっと人生楽しむ感じだものね。
まぁ、普通におもしろいなぁ、と思って観ていたのだけど、
途中からそれどころじゃなくなりましたよね(苦笑)。
スラム街で菅井きんさんの隣にいつもいる男子、
… こ~れ…Axleの梅林亮太(リョータ)さんじゃねぇの…と氣づき、
そこから、スラム街のシーンになる度に「…リョータさん…だよなぁ…」しか焦点合わなくなる。
で、エンドロールまでしっっかりチェックした結果、
やっぱりリョータさんだった、と。
や、でも、映画自体もすごくよかったですよ。
ヴィジュアル的にも、すごく36605好みだった。危うく、大正浪漫にハマりそうだった。
面白いよ~、面白いよ~、リョータさんかわいいよ~、桔平さんかっこいいよ~。
バイト先の社員さんお薦めの「MUSA-武士-」(韓国映画)も観ようかなぁ、と思ったのだけど、
15日で視聴期間切れるから無理だわ。
あ、そして結局あんなに騒いでいたのに、「風魔の小次郎」最後何話か観なかった…