本日の視聴「アカルイミライ」/森山直太朗PV集/「聖痕~スティグマータ」を観ました。
「アカルイミライ」
…なんだ、日本の映画と36605は相性が悪いのか…
また途中で止まった(「ユリイカ」も途中で止まった)んだけど…
しかも、オダギリがクラゲを育てることに喜びを見出したという、本当にいいところで。
オダギリも浅野も好き俳優なので、…しゃーない、一旦最初に戻って早送り早送りだよ。
でも、氣づいた。
36605、あんまりこーゆー系の映画を黙ってみていられないことに氣づいた。
確かに、考えさせられるかもしれないけど、なんてゆーか… 暗い…
観ていられなくなる。こーゆーのの主人公ってダメダメな奴ばっかりじゃん。36605じゃん、重なるじゃん。傷えぐられんじゃん。観てられないじゃん。画面がやたら暗いし。大画面じゃなきゃ観づらいし、けど大画面で観る映画の内容と違うし。
なんとも言えない氣分になるよね…
主に凹むっていうか。
最後の、「アカルイミライ」のタイトル表示からは、すげぇ青春映画っぽくてよかった。
森山直太朗PV集
PV集と言ったって、36605は「時の行方~序・春の空」しか聴いていないけど。
直太朗は「時の行方~」と「レスター」、「さくら(独唱)」、「夏の終わり」が最強だと思っているので。
特に「春の空」、「時の行方」(別々の歌と捉えている)と「レスター」。
できれば「時の行方」もアコギ一本で演るのが好き。
この頃の直さま(…)の曲群は、言葉遣いが独特。
ディーヴァ・eccoが、昭和大仏ライヴで歌ってくれたことを思い出しました。ちょうど地元じゃ桜の時期だったよね。あのあと、色々あったけど(苦笑)、それもみんないい思い出だね。
「聖痕~スティグマータ」
何回もいうようですが、36605、キリスト教関係があまり得意ではない。
むしろ、本当に聖痕とか、血を流すマリア像とか、氣持ち悪い。一時期マンソン信者だったからして、むしろアンチ・クライスト。
だけど、なんか観てしまう。
マンソンがどうしてあんなにキリスト教を憎んだのか、わからない。
マンソンは無神論者ではなく、むしろ誰よりも神さまを信じているヒトだと思う。だから、押し付けられる“神”を嫌うのではないかなぁ。神さまは、自分の内にあるモノであって、こんなモノだと押し付けられるモノではないんじゃねぇという戦いを繰り広げている、と思う。
で、映画の感想ですが。
…うん、最後まで全く意味わからない。
どうしてフランキーにスティグマータが現れたのか、どうしてアダメイア(うろ覚え…)が凶悪化する必要があるのか、どうしてマリア像が涙を流したのか、スティグマータが現れたからといって何なのか、結局4個しか現れてねぇし、
みたいなモヤモヤが1時間45分。ホラーともサスペンスともいえない、演出の粗末さ。炎と嵐出しゃぁいいってもんじゃねぇだろ。やたら「ドガーン、ガッシャーン、パリーン、ぎゃぁ~」だったけど、スティグマータが現れるのに、そんなでかいイヴェント必要なの、毎回毎回大変だよ、そんなんじゃ。
アメリカにとって、キリスト教っていうのは、すげぇでかいもんなんだろうなぁ、ていうのはわかる。まったく理解はできないけども。だから、この映画が全米第一位とかとっちゃっても不思議はないけど。
日本人にしてみたら、なぁんで宗教のことで一本映画できるかなって感じだよね。日本はだって、八百万(やおろず)の神がいらっしゃる国なんだもんね。
…ていうか、「全米第一位」って、いつも思うけど、
いつのデータどんなデータなに基準(苦笑)