本日、お休みをいただきましたので、1st.Dayだし、…と思って映画を観にいきました。
「ぽにょ」ろうかと思ったのだけど、「ぽにょ」はDVDが出ても見れるかなぁ、と思い、
「20世紀少年」を見てきました~。
原作は、専門学校のときのクラスメイト:なっちゃんから借りて読んでいたのだけど、
専門学校を卒業してからは、読んでいません。
だけど、ちょーど36605が読んでいた話部分が、今回の公開分だったので、
次回からがものそい楽しみ♪♪
原作でもおっちょが大好きだったので、豊川悦司さんがキャスティングされたときにはうれしかったし、
今日見て、おっちょはやっぱりかっこいいわーッ
唐沢さんのケンヂはどうなるかと思ったけど、ケンヂも大概かっこよかったよー。
カンナ役の女の子もすごくかわいい
…あれ、おっちょも疑われてたけど、フクベェも疑われてなかったべか、原作で
同窓会でみんな目をつぶってる中で、誰かが手を挙げて、
それが“ともだち”だった、ていう話があったと思うのだけど、それは【血のおおみそか】以前の話だったかなぁ…
よく覚えてないや。
エンドロールを見て、「あれッ、この人出てた」ていう人がいたのだけど、
公式サイトで確認すると、確かにこの人、っていうのが、ARATAさんと森山未来さん。
ARATAさん、髪がねぇと全然印象違うくみえるわ~。
劇中、うっかり笑いそうになったのが、みっちーとナイトメア(苦笑)。
最初、そーいえばこういうシーンもあったな、と思って見てたんだけど、
…このバンド誰なんだろう… ナ、イトメアみみみみみみみっちー
氣づいた瞬間、笑いそうになった。
あとは~…あのロボットな。
あれを大画面で見たいがために映画館に行ったようなものだったのだけれど、
不氣味でよかったわ~。
あの細菌兵器もこわいよねーッ絶対やだわ、あんなんで死ぬの。
痛いもん…
ゆきじの友達がピンクの電話の都子ちゃん、ってのも似合ってんなーッと思った。
友達のお母さんに似ていた…
原作ではヨシツネも縁の下の力持ちみたいで好きだったんだけど、
香川照之さんが演ると、ちょっと強い感じがするかな。
もうちょっと弱~いけど、やるときゃやるぜッみたいな。
でも、おっちょが一番好きです
みんなふつーの生活をしているだけだったのに、
氣がつけば“ともだち”の狂ったシナリオに巻き込まれていく。
子供のときの戯言だった“ごっこ遊び”が、現実になっていく。
この作品の怖さは、“起こりえなくはない”ところ。
誰もが経験したことのある悪い“空想”が、空想じゃなくなっていく。
2000年、自分たちが無事に21世紀を迎えることができたのは、
本当は紅白歌合戦を見て騒いでいる裏で、
ケンヂがダイナマイトを仕掛けたからかもしれない。