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動乱~獣を野に放て!!  -R-

□■腐れブログ■□ 大体Twitterにいます。 どうでもいいことに毒を吐いたり、 弱氣になったり… 俺の選曲は素晴らしいから。

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よる芝居東京公演「かさ」

よる芝居東京公演「かさ」観てきました@ルミネtheよしもと

京橋花月杮落としのために制作された芝居で、
メッセンジャーの黒田さんが脚本を書き、大塚雅史さんが演出。
堂々の東京公演ということで行って参りました~♪

と、言っても。
黒田さんのファンを公言している36605ではないし、
大塚さん演出も「ピスメ」以来全く拝見しておらず、
キャスト目当てです。
我らが関西発のイケメン演劇ユニット・Axleより、
エース:柄谷吾史さんが主役として出演されているからなのですねー。

【あらすじ】(フライヤー抜粋)
例えば、二つの傘がある。
右の傘には、地獄を見た者たち。
左の傘には、天国を見た者たち。
ある日のこと。
二つの傘は、一つになった。
さて、どうなる

仮出所を控えた受刑者4名、
芸能プロのワケありタレント4名、
ひょんなことから一緒に芝居を作るはめになる。
舞台は、刑務所。観客は、囚人。七転八倒の稽古は続く。
芝居の幕は、無事上がるのかそして物語の結末は

【キャスト】(ルミネtheよしもと版)
堤達也(囚人)…柄谷吾史
岩崎れいこ(女優)…ちはる
河野一郎(芸能プロマネージャー)…黒田有(メッセンジャー)
浅田鏡(文化人・コメンテーター)…山田かつろう
湯浅守(囚人)…高山トモヒロ(ケツカッチン)
鮎川かほ(アイドル)…浜田翔子
仲信一郎(囚人)…月亭八光
山中ナナ(元キャスター)…平田敦子
小林健司(刑務官)…金山一彦
大島巌(囚人)…井上竜夫

●久ッ々に、純粋に、柄さんにキュ~ンとキた。
 柄さんのがっつり男前演技(ex:土方先生「ピスメ」、アッシュ「BANANAFISH」)も好きだけど、
 こんな甲斐性なしも好き~
 なんつーか…30-DELUX「ファミリア」の御之寺くんを観てるようだったわ。
 御之寺くんよりクールで男前だけど、基本ダメ人間(笑)。
 守りたかったんだろうね、れいこ。
 「彼はわたしがいなきゃダメなんです」、てその言葉は本心で、
 小林に昔言ったその通りで、確かにその通りで。
 母性本能をくすぐる、つーんでしょうかね、堤は。
 でも、いまさら「追いかけてほしかった」なんて、れいこはひどいこと言う。
 堤はれいこの夢を応援しようとして、
 でもれいこがいなきゃダメで刑務所に入ったのに。
 恋もアレもコレも全部な、More than loveはずるいわ。
 結果、二人とも居場所なくしてちゃ本末転倒。
 れいこは堤に「自分はここにいる」って知らせたくて大女優になって、
 堤は居場所(=れいこ)がないならどうでもいいって傷害罪犯して。
 だ~めだ。

●大阪出身の作家が書きそうな話だな~、とは思ったけど、
 黒ちゃんが書くのはなんか意外だと思った。
 でも、すごくいい話だったよ。
 だって、柄さんがかっこよかったんだから

●山田かつろうさんもちょーよかった
 本当に文化人・コメンテーターっぽかった。
 36605が初見のかつろうさんは、売込隊ビーム「星が降り、夜が来て」のケンジで、
 チンピラダメ人間だったけど、
 今回は胡散臭くてダメ人間だった(笑)。
 いや~、全然ちがう役者を観てるみたいだったー。
 確かにかつろうさんなんだけど、全ッ然ちがう感じだった。
 黄緑色のスーツもお似合いでした(笑)

●ん、つーか柄さんとかつろうさんしか観てねぇ…  (苦笑)

●もう、ラスト付近とか周りの女子は軽~く泣いたりしてんのに、
 36605ひとりだけ「柄さんの甲斐性なしーッ(笑)」つってニヤニヤしてた。
 (その結果、観劇終了後速攻でmixiのつぶやき機能に
  「柄さんの甲斐性なしーッ!!(笑)」てブチ込んだ・笑)
 そして、あなた、それ、アッシュジーンズじゃぁねぇですかいの
 (「BANANAFISH」でアッシュとして履いていたジーンズ)

●ゲストで中川家が出てくれて、
 『おっさんのモノマネ』シリーズが延々見れた(笑)。

●黒ちゃんはちょいちょいアドリブをブッこんでいて、それがおもしろかったし、
 芸人としての力を見れた氣がした。
 周りが困らない程度のアドリブで、すごく自然だった。

●れいこと堤は最後、二人で共に歩まない選択をする。
 そんな終わりを望んでいたけど、やっぱり一緒の傘に入る最後も望んでいた。
 もしくは。
 お互いの相手がお互いではなく、今回初めて出会ったことで、
 相手の存在を埋めるように、これからは二人で傘を差すとか。
 そーゆーんでもよかった、けど、きっと、この終わりが最善なんだろう。

●いや~…  でも、柄さんがかっこよかったー
 確かに台詞少ねぇし、やっぱり何回かカんでたけど(…)、
 イケメン
 嗚呼、エースの二つ名は伊達じゃねぇ
 早くAxleとしての柄谷吾史も観たいよーッ

ということで、以上、「かさ」感想。
本当にねー、行ってよかったと思いましたよ。
ちょっと椅子が硬くて疲れたけど。

全然関係ない…  全然ではないか。
「シアターガイド」を立ち読みしていて、ピースピットvol.10「TRUMP」の情報が載ってて、
出演者にたぶちんの名前がねぇなぁ、と思ってよぉ探すと、
(真紀夫さんの名前はちゃんとすぐに探せたんだよ)
赤田渕法明”と書いてあった…
赤田渕って誰よ…

もう一個
GREEN DAY版ロックオペラ「American Idiot」がブロードウェイでミュージカル上演されているらしい。
へぇえぇえ~
それはおもしろそうだけど、その前にMARILYN MANSON版ロックオペラ、
「Anti Christ Super Star」もミュージカル上演されてほしスなぁー(笑)。
…   無理か。

でわでわ。ばいちゃー。

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