第二戦
先攻:カルツ
☆起☆
【お題】マラソン
正月中に練習をすっかりサボり、メタボ(失礼…)体型になってしまったマラソン選手(勝矢さん)。
監督(にいみさん)に厳しく言われるが、逆に「なんで走るのかわからなくなった」と言う。
そこへ、マラソン選手が走らなくなった原因になった女性(石堂さん)登場。
女性が走りこみをしていたところ、上から降ってきた()選手と激突、
足首を複雑骨折させてしまったのだ。
走っていて人を傷つけるのなら、走るのを辞める、と選手は言うのだが…
☆承☆
【お題】皇居の周りを走る老人
… 大和さん … (苦笑)
もうさぁー、監督がそのお題を出した瞬間、みんな笑ったからね(笑)。
大和さんしかいねぇし。
皇居の周りを走る老人。
マラソン選手にしてみればそれは、歩く速度と全く変わらない、無駄な行為でしかなかった。
それでも「全力で走っている」と前向きな老人にイラつき、
サポートしていた老人の孫(関根さん)の前で突き飛ばす。
老人に何故走るのか問う選手。
昔憧れたランナーがいて、その選手のように走れたら…とマラソンを始めた、と老人は言う。
☆転☆
【お題】伝説のランナーの教えを請う。
後日、それでも惰性で練習をしていた選手の特別コーチとして、あの老人が連れてこられる。
老人はオリンピックの出場経験もあるような有名ランナーだったのだ。
そして、老人が憧れたランナーこそ、選手の亡くなったお母さんであり、
選手にマラソンを始めるように勧めた人だったのだ。
選手が原因で複雑骨折をし、もう走れない女性は言う。
2月1日、選手の母親が死んだその日、マラソン大会がある。
もう出れないわたしの代わりに、あなた、出てくれるでしょ…
☆結☆~ラストワンマッチ
【お題】
マラソン大会に出場した選手。
走りながら、母親の死、そして走る意味を自分自身に問う。
☆結☆は、勝矢選手一人の即興芝居だったのだけど、
これを観て、正直サンダースやべぇんじゃねぇか、と思った。
すごかったもな。
鬼気迫るもんがあった。本当に芝居かよみたいな。
映画を観てる氣分になった。
でも、大和さんは“やっぱり”な役(笑)。
後攻:侍サンダース
☆起☆
【お題】最期の晩餐
いきなり真紀夫さん植村さんのメンチ切り(笑)。
ヤクザものでいくのかと思いきや、 幼稚園児 (笑)。
メンチを切りあい、イチャモンを付け合う二人の間に割って入ったのは、
しっかりものの園児:桐生院ハヤトくん(笑・那伽けんさん)。
早くお昼ごはん食べてくれないと、給食当番の仕事ができないんだよッ。
☆承☆
【お題】(不思議な転校生)
みんな大好き☆チホ先生の紹介で、48歳の転入生(梅田さん)がやってくる。
会社内に虫が飛んでいて、その虫をつぶそうとPCで叩いたところ、
社長に「幼稚園からやりなおせ」とお叱りを受け、
本氣で幼稚園からやりなおす氣できたらしい(苦笑)。
☆転☆
【お題】子供の氣持ち
不思議なおっさん転校生が来たせいで、大好きなチホ先生と一緒にいる時間が減った園児たち。
お前なんかいなくなれーッと言われ、怒るおっさん転校生。
「怒った大人、バリ怖ぇーッ(泣)」(←真紀夫さん・笑)
「君達だって、大人になればわかるつらさもあるんだ」、
そう言い残し、おっさん転校生は会社へ帰っていった…
☆結☆~ラストワンマッチ
【お題】わたしの氣持ち
… この辺、よぉわからん…
けど、第一戦~カルツ・勝矢選手一人芝居までを全て巻き込んだ、
植村さん一人即興芝居。
ラストの植村さんがよぉわからんかったけど、
ヤクザ芝居か、と思いきや、幼稚園児という設定はすーげぇ面白かった(笑)。
そしてチホ先生、ちょーーーーーかわいいッ
あんなかわいい保育士さん、園児も惚れるわ、そりゃ。
植村さんのラストワンマッチは、
最初一瞬碇ゲンドウみたいだと思った、目つきが。
なのに、オトメちゃんって(苦笑)。