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動乱~獣を野に放て!!  -R-

□■腐れブログ■□ 大体Twitterにいます。 どうでもいいことに毒を吐いたり、 弱氣になったり… 俺の選曲は素晴らしいから。

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MASTER:D produce#2「回転裁判」②

MASTER:D produce#2「裁判」観劇感想。

裁判傍聴ツアーを企画した旅行会社の添乗員(柄さん)と裁判を見ながら、
裁判所に毎日通う傍聴マニア(ひゃっくん)、裁判官に恋した女の子(エツ子さん)、添乗員に恋する法大生(尚美さん)、被告人の妻(千恵さん)、負けっぱなしの弁護士(井田さん)と勝ち続ける検察官(岸本さん)、…
それぞれの思惑も絡み、今日も裁判は開廷する。
ところが、ある裁判をキッカケに、いつも傍聴席にいたカレとカノジョが法廷に立つことになり…
さらには、イケメン添乗員までが…

柄さん以外の出演者全員が、ときには被告になったり原告になったり傍聴席にいたり、…
でも、それぞれのキャラは濃いし、混乱することはなかったな。

柄さん
期待を裏切ることなく、カんでくれましたよ、柄さん(苦笑)。
も~、なんであのひとはそう、大事なときにカむんだ…
だけど、いままで見たことのない柄さんの表情をたくさん見れて、すごく新鮮だった
やっぱり柄さんはかわいい
そしてイケメン
ソワレの升田さんの一発ギャグコーナー(?)で、思わず笑いが止まらない柄さんがとてもキュートだった。

ぶちぶち
ぶちぶちの不良万引き少年と、巨乳のオカマちゃんはよかったー。
ぶちぶち、か~わ~い~い~
不良少年は目が据わっていて、あぁ、こういう子いるなぁ~ってかんじだったし、
オカマちゃんはぶりっこしてて、ぶちぶち似合いすぎ(笑)。
マチネのときより、ソワレのときのほうがかわいさのグレードが上がっていた
遊んでそうな研修生もよかった。
…「WA」ではそんなんでもなかったけど、ぶちぶちって芝居がうまい…

入谷ぃやん
魔界爆発」での、あっくんのような強面旅行会社社員から、
妻を愛するがゆえに殴ってしまった、かわいそうな会社員まで、
ツボるーッ、かっこよスーッ、入谷ぃやんズルいーッ。
…なんだろう、入谷ぃやんって色男だよなぁあ~

ひゃっくん(片岡百萬両さん)
ひゃっくんは観たい役者さんだったから、観れてうれしー♪♪
予想通り、期待通りのひゃっくんが動いていた。
ひゃっくん、最後にいいとこ持ってったよな~。
マチネでは、ひゃっくんの動きがわかりづらい位置に席があったのだけど、
ソワレでは、ひゃっくんの目線とか動きが見やすい位置だった。
姫ちゃん(エツ子さん)とおつきあいする前は、ずっと修習生(マリコさん)のことを目で追っていた。
ひゃっくん表紙の「KAERA」(AERAのパクリ・笑)、ほしいわ~。

真紀夫さん
真紀夫さん、大好き~(笑)
被告役も、警務官役も、被告の夫役も、バッチリお似合いだったわ~。
入谷ぃやんも、いい配役したよな~。
被告は覚せい剤取締法違反で執行猶予中、着ているTシャツには「おまえをコロス」バックプリント、悪人顔で坊主頭、証言台に立つ妻(千恵さん/おミズ系)に無言で合図を送るのだけど、
顔が怖いッ(爆笑)。
ソワレでは、KAT-TUNに入りたくて無言電話をジャニ事務所にしまくった迷惑な被告(笑)も演じていて、
スポットライトの中、KAT-TUNの「REAL FACE」まで披露してくれました。
確かにね、確かに坊主いたけどさ、KAT-TUN(笑)。
警務官もゴツくて、帽子を目深に被っているから、すごく雰囲気出ていた。
被告の夫は、…もう、ひゃっくんのツッコミも万歳だったわ~。
声がいいからさー、おっさん演らせてもいいんだよね~。

ちほちゃんさん
ちほちゃんさんかわいかったーッ
小さくて、ツンツンしてて、しっかり者で。
ソワレの、AVタイトル羅列一氣読みもかっこよかったし、それに臆する男性陣に対しての一喝、
「本ッ当、男ってバカなんだからッ」もかっこよかった。
今回、女性陣ではちほちゃんさんと照明のみどりさんが好きだ~

音響王子(児島塁さん)
予想外にツボった音響王子(笑)。
舞台構造上、音響ブースを置くところがなかったのか、
みどりさんと音響王子は、舞台上で照明/音響をやっていたのだけど、
たま~に芝居を要求される(笑)。
極力動きのない、速記官/書記官として舞台上では存在していたのだけど、
音響王子は、ぶちぶちの巨乳のオカマちゃんのお色気攻撃に撃沈されていたり、
中々こない被告に電話するよう、入谷裁判官に言われ、
なぜか自宅に電話をして、奥さんと娘と話して電話を切ったり(「パパだよ~」言ってた・笑)、
結ッ構~芝居をしていた。
音響さんなんだよね、王子(笑)

土性さん
土性さんも、出演が決定してうれしいと思った役者さん。
初っ端の人殺しのニヤリ顔も、オカマちゃんぶちぶちにデレデレする裁判官も、チホちゃんさんの美人検察官にデレデレするエロ被告も、おっさんくさくてすごくよかったわ~。
かと思いきや、情状証人として証人台に立つ、入谷ぃやん(妻を殴ってしまった会社員)の上司役。
渋ィッ貫禄が半端ねェッ。こんな上司なら、ちょっと氣おくれもしちゃうけど、
頼りになるなぁ、と思う。
賢三兄さんとはまた別の意味で、缶コーヒーと煙草が似合う。
おっさん、…大人の男。


日替わりゲスト
メインは、どういった訴状での裁判かはわからないけれど、
外国人被告(ゲスト)が出廷、ひゃっくんとマリコさん(だったと思う…)のW通訳の翻訳に助けられながら、答弁していく、という流れ。
その後、クライマックスで法務大臣役として再び登場。

マチネ/日替わりゲスト:タイソン大屋(劇団☆新感線/Afro13)
タイソンさん、大暴れ(爆笑)
登場するやいなや、検察席の岸本さんにやたら攻撃するわ、
回転するとこじゃないのに舞台を回転させようとするわ、
警務官の真紀夫さんとミロさんは大変だったろうなぁ。
入谷ぃやんには「退廷してもらうことになる」と言われていた(苦笑)。
挙句の果てに、法務大臣として登場した際はゼリー食ってるし(爆笑)。
めちゃくちゃだ。タイソンさんは、おっさんの皮を被った子供だと思った。

ソワレ/日替わりゲスト:日ノ西賢一(Axle)
やっぱりかっこいいッ不思議な存在感。
財布をポケットに入れたまま舞台に上がるhinokenさん…
「共犯のガラタニ・ザトシ(=柄さん)についてどう思う」という入谷裁判官の質問に、
いい男だと思います。」と日本語で答える(外国人の設定なので、めちゃくちゃな言語で答えていたのだけど、ここだけ日本語・笑)も、通訳:ひゃっくんには「蹴落としてやりたい」と翻訳され、入谷裁判官に伝えられてしまう(笑)。
法務大臣:hinokenさんは、パンダの着ぐるみに丸いビン底めがね(苦笑)。
舞台挨拶のとき、入谷ぃやんに「なんでそれ着てきたの」と訊かれ、
「かっこいいと思ったから」と答える、汗だくのパンダ大臣。
岸本さんの敏腕ベテラン検察官もかっこよかったな。
 お笑いが好きな、きっと家庭ではいいお母んなのに、法廷では隙なく責める検察官。

升田さんの一発ギャグコーナー…(笑)。
 マチネは台本に沿ったものだったのだろうけど、ソワレは岸本さんの無茶振りによる、
 ガチで一発ギャグ披露。
 思わず柄さんも素で笑いが止まらなかったもんなァー(笑)。
 「もう一発ギャグは絶対やりません」と何度も大林裁判官に誓っていた(笑)。

ラストは、傍聴席にいるという設定の客席に、裁判員になってもらい、
 【有罪】【無罪】の判定をしてもらうのだけど、これによってエンディングが変わる。
 マチネは【無罪】、ソワレは【有罪】で、両方のヴァージョンを観ることができた。
 マチネは柄さんかっこよさに、36605は【無罪】かなァーと思ったけど、
 よぉ考えたら【有罪】だよ(笑)。
 だめだめ、無免許はだめ。

ぃやぁ~…マチ・ソワ両方観るってどうよ、とか、大阪まで行くってどうよ、とか、色々思ったけど。
行ってよかったし、両方観てよかったわ。
面白かった
入谷ぃやんは脚本も演出もうまい。
マチネでは、前にhinokenさんが座ったと、半分眩暈を起こしていたけど、
開廷した途端に引き込まれたもな。
ソワレも、マチネで見たからと先が読めるわけでもなく、
違う裁判例を持ってきてくれたから、最後まで飽きずに観れた。
入谷ぃやんはすげェなァ~。
次回MASTER:D公演も決まったらしいけど、…いけるかなぁ~
30-deluxと空晴も観たいしなー…
ま、テンション上がってたら行くし、好きな役者さんが入ってたら行くさ。
坂口さんとか。行澤さんとか。
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