観ましたよ、ピート・ドハーティ「WHO THE F*** IS PETE DOHERTY?」…
なんつーんだろう…すげぇ重い…色々へこむ…
要するに、あいつはウサギなんだな、と。ずっと「孤独だ、孤独だ」言ってて、結局カール以外あいつの孤独を癒すことはきっとできないし、誰かが癒そうとしても、きっと拒否るんだろうな。ケイトが癒しを与えたとしても、それはきっと一瞬の気休めにしかならない。裏切られたとか、裏切ったとか、傷ついたのはピートひとりじゃないし、リバの解散は必然だった。
「ピートは若者の代弁者だ。
引き換えにピートは、十字架に掛けられて苦しんでる。」
「ずっと夢みてたけど、こんな夢なら見たくない。」
ロック厄年の27歳。
『くだらない人種は、ピートの歌詞とか音楽以外のことで騒ぐ。』
36605もその一人。全部ひっくるめてピートだもの。タブロイドに載っても、NMEに載っても、音楽とか関係ないところで有名になっても、それはすべてピート・ドハーティという一人のミュージシャンが生きてる証拠だもの。全部で騒ぐよ、そりゃ。ましてロンドンから遠く離れた日本に住んでて、情報が入ってくるのが遅いんだ。ちいさなことでも、どれだけくだらなくても、知りたい。36605の場合、騒ぐのは愛故だよ、好きじゃなきゃ心配しない、騒がない、ブログアップしない。
結局、何が言いたいかというと、
「36605、やっぱピート・ドハーティというこのロクデナシなイギリス人が好きなんだな」と。