先週も上野へ行き、今週も上野へ。
今日は佳ちゃんと
国立博物館で催されている特別展【大徳川展】を観て参りました。
徳川将軍家~尾張・紀伊・水戸の徳川御三家、久能山・日光・尾張・紀州・水戸の東照宮に伝えられてきた、門外不出の品々が、一同に介しての大展覧会。
今日は土曜日で、しかも国民の祝日、そして晴天に恵まれたとあって、
ま~人が多い。
入場規制がかかった。ディズニーランド ってやかましわ(アンタッチャブル柴田風)
じじぃ・ばばぁの多いこと、多いこと。
割り込み・その場から動かない・体当たり、ガンッガンされまして。
落ち着いて観ていられない。
佳ちゃんと36605は、刀の鍔や鞘よりも、刀身に胸キュンする性質なので、
鍔や鞘の細工の細かさや美しさではなく、刀身の美しさにきゃぁきゃぁ騒いでいた。
…多分この歳の女子は大徳川展など来ないだろうし、
来たとしても普通、姫君の嫁入り道具や着物類、化粧道具の細工の美しさで騒ぐのだろうけど、
刀身だからね。
鞘も、派手な細工が施されたものではなく、
真っ黒な漆で塗られた鞘を「漆もいいよねぇ…」とか言ってたから、佳ちゃん。
しかも、二人して印籠のレプリカ買って帰ったしね。
どんな女子だよ~、うちら~。
… あ、間違った、36605は男子だった。
今回は、
そんな感想を書けるほどじっくり観られなかったなぁ…
図録も重くて、買うほどじゃなかった。
でも、螺鈿細工や蒔絵を施した茶道具や文箱なんかは本当に美しい。
職人の腕の良さには惚れ惚れする。ブラーヴォ。
素晴らしいなぁ、日本の職人。
万歳ッ
嗚呼、大英博物館で観た日本の刀の美しさは忘れられない。
あんな美しい、凛として冴え冴えとした刃物は、日本の刀以外には存在しないよ。
また観たいなぁ…
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