…ひどくいい夢を見た、と思って目が覚めた。
それが夢だというのも、夢の中でわかっていた。
だけど、目が覚めるとどんな夢だったのかわからなくなっていた。
いい夢を見ても、それを誰かに話すと現実ではなくなるから、話してはいけないと聞いていた。
バイト帰りに、ふとその夢を思い出したんだ。
ここに書くと、それは現実ではなくなるかもしれない。
…絶対に現実にはならないだろうから、書くけど。
Babyshambles来日決定、 の告知があった夢を見た。
絶対ありえないでしょ。
でも、それをとてもいい夢だと認識した36605は、どれだけピートに憧れているんだろう。
「rockin'on」誌('08/03)で、久々にTHE LIBERTINESのロゴを見た。
原稿は、もちろん児島由紀子女史と粉川しの編集長。
たった三年間(ピーが在籍していたのは二年間)、
アルバムだってたった二枚。
それなのに、リバは36605を強く動かした。
一人でロンドンへ渡るほどの衝撃を残した。
Don't Look Back Into The Sunが、彼らを表す、最も適した曲となるなんて誰が想像しただろう。
【多分あの時、アルケディアは我々のすぐ目の前にあったのかもしれない。あの理想郷が、あんなにも呆気なく自分達の前から消えてしまうなんて……】
【「今日、刑務所の門までカールが迎えに来てくれたんだよ!夢かと思った……(涙声で)俺達もう大丈夫だ。」】
Don't Look Back Into The Sun
バカ言ってんじゃねェ、
ベビなんか敵わない、DPTなんかメじゃねぇ、Yetiなんかじゃ物足りない、
I need THE LIBERTINES