今メグ(今はユイちゃんという名前らしい)と二人で、
松本人志第2回監督作品「しんぼる」を見てきた@渋谷。
バイト休みなのに、渋谷へ行かなければいけない、この切なさよ。
今メグは10キロくらい痩せたの~と言っていた通り、
ほっそりしてはいたけれど、相変わらず面倒くせぇヤツだった。
(思わず「面倒くせぇ」「しつけー」と何度言ったことか…)
「しんぼる」は、ものすごく怖い作品だった。
発狂するでしょ、あんなん。
周りは笑っていたけど、36605は一人で怖がっていた。
誰もいない空間にいきなり放り出されて、
しかもきっとあの人は自分が誰かも最終的にわからなくなっていったはず。
ずっと長いことあの高い壁をのぼり、一心不乱になって、
きっと何のために登っているのかも、どんな経緯があって登っていたのかも、
忘れてしまったのではないだろうか。
世界が全て彼の手にゆだねられるようになって、
今36605がこうしてブログっている間にも、きっと彼はしんぼるを押しつづけているんだろう。
Enterキーを押すのと同時に、ペットボトルのふたをひねると同時に、
彼はしんぼるを押し続けているんだろう。
壁を登り続けた彼が、最終的に手足を使わずに、羽が生えたかのように飛んでいる間の、
あのテクノっぽいところは「2001年宇宙の旅」を思い出した。
アシッドな音楽と映像がただ流れているだけの、あの部分。
そしてあの松ちゃんは、尊師のようだった。
パロってるよね
36605が一番笑ったのは、CROW(KISSっぽいバンド)だ。
… めがねとか、… 猫
つーか誰…って、一人でツボっていて、ここはあんまり誰も笑ってなかった…
「きみがぼくを見つけた日」という映画の主題歌がLIFE HOUSEだって、
LIFE HOUSEは洋楽聴き始めたときにむっちゃ音源ほしかったなー。
最近、電車で寄りかかられるときが増えた。
それも、ガッツリ肩に頭を乗せられる。
重いからっつって、もぞもぞすんだけど、氣づいてくれん。
あーゆー場合どうすればいいもんか。
RO69のブログで、古川さんがマンソンのライヴを観たって、
マンソン師とラミが「F××K YOU凸」言い合ってて、
会場の女子が「F××K ME」言ったら、
「これは男同士の話なんだ、黙ってろ、ビッチ凸」とか言ったようで、
す~げぇアメリカな会話だなー、と思った。
え、てゆーかマイヴィト来日してたの
しかもアストロホールって
くっそー完全見逃してた~、その情報… ッ(>皿<)
ソムくん
でも本当は、マイヴィトよりもex-KING ADORAが観たい。
つーか、The High Societyももしかして解散したのかい
マット、今なにしてんの~
そういえば、昨日マンゴーと話をしていて、
36605はよく相談を受けて応えるとき、
36605でも思ってもみなかったことをツルリと言ってしまうようで、
それが逆に「36605ってこんなこと思ってたんだ」と自分でビビる。
36605よりマンゴーのが、よほど将来を見据えてる。
36605なんて行き当たりばったり、一寸先の闇すら見えてない。
でわでわ。ばいちゃー。