今日は、36605の割には早起きして、江戸東京博物館へ行ってきました。バイトしてたときのエプロンを返すのと、特別展「江戸の誘惑-ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展-」を、ぜひ見たいと思って。
菱川師宣、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重など、江戸時代に活躍した浮世絵師たちの肉筆浮世絵が、約一世紀ぶりに日本に里帰りしかも、日本初公開作品多数行くしかねぇ~、見るしかねぇ~。
浮世絵というと、広重画の「東海道五十三次」版画しか思い浮かばなかったけど、肉筆のものもあるんだね。掛け軸とか、屏風とか、歌舞伎座の看板とか、提灯とか。
細かいことは色々思ったんだけど、どの絵を見ても思うのは、「ねぶたに似てんなぁ~」ということ。ねぶたは何種類かあって、まぁ有名なのは青森市内を練り歩く大迫力の人形ねぶたッスよね。だけど、36605が思ったのは、弘前市周辺(含む黒石市)でよう作られる、扇ねぶた(ねぷた)の送り絵(裏に描かれる絵)に登場する美人絵図が、ようこれに似た感じだねぇ、と。
そう考えると、ねぶたって、今現在も残る浮世絵じゃん。あの絵は、毎年七日日(なのかび)過ぎると燃やすの捨てるの勿体ないなぁ… 各町内で大切に保存してほしいねぇ。
そしてosacon、立派な浮世絵師になってくれ。
いらっしゃいませ!!