いつもお世話になっています、ネットテレヴィGyaOさんで、
「2009-LOST MEMORIES-」を観ました。
主演はチャン・ドンゴンと仲村トオル。
チャン・ドンゴンは「チャミスル、ジュセヨ」で、
トオルちゃんは「あぶ刑事」のイメージが強い。
1909年、安重根による伊藤博文暗殺が失敗したら、日本はどうなっているのか―――
日本によって統治支配された朝鮮半島が舞台のSFアクション。
みたいなことが公式HPにもあったので、
おもしろうそうだなぁ、と思って観始めたのだけど、
これ、途中からファンタジーになってません(爆笑)
途中まで、真剣に観てたけど、悪い癖で、ファンタジーになった途端大爆笑。
いや、植民地化された朝鮮半島っていうのが、まずファンタジーなんだけどさ、
それ以上にファンタジー(笑)。
名前も【坂本】(チャン・ドンゴン)と【西郷】(トオルちゃん)って…(苦笑)。
そして、なんの萌え要素なのか、途中にいきなり二人の剣道シーンが入る…
これは必要かい(笑)
トオルちゃんの和服姿はかっこよかった。
もともとトオルちゃんって醤油顔だもんなぁ。和服似合う。
それにしても、
日本に統治された朝鮮半島が舞台なので、
チャン・ドンゴンも朝鮮系日本人という設定で、公式の場では日本語を話すらしいのだけど、
なに言ってんのかわかんねぇよッ(笑)
特にタ行がひどくて、赤ちゃん言葉みたい(苦笑)。
色々ド肝を抜かれる作品だった…
おもしろかったけどね。
安重根役のひとが、吉谷さんっぽかった…
「ウッドストック~愛と平和と音楽の三日間」を観ている最中、
…観ている最中、というよりはB.G.Mにしている。
1969年8月15日から三日間開催された、伝説の音楽フェスを追ったドキュメンタリー。
来場者数40万人、大体がヒッピー。
36605は60年代、70年代の音楽に詳しくはないから、
主催者とアーティストインタビューの箇所だけ観て、あとはB.G.Mにしている。
フェスってやっぱりすごいねッ
こんなに音響設備も整っていないし、
会場警備だってゆるゆるで、チケットを持っていない人でも簡単に入れちゃって、
大きなモニタだってなくて、
キャパを軽~く超えちゃってぎゅうぎゅうづめでキツイはずなのに、
みんなノリノリなんだよ。…まぁ、ハッパとかやってるから、っていうのもあるだろうけどさ…
でも、この独特の雰囲気は変わらないね。
みんな、音楽が大好きだから、すごく楽しそうなんだ。
ノリは今とは、流行ってる音楽が違うから、ちょっと違うんだけど、みんな楽しそうなんだ。
雨が降ったって、それをまた遊びに変えちゃったり、
…ていうか、おととしのサマソニでこの光景見たぞ(笑)。
ライヴが雨で中断されてても、そこらへんにあるゴミを拾ってリズムを作り出して、
みんなで踊る。
フェスだなぁ~
きっと、みんな知らない同士のはずなのに。
いや、しかし3時間も観てられません、って本当に(苦笑)。
全然知らないバンド・アーティストばっかりなんだもの。
でも、本当にこの空氣が大好きだ。
あーッ、早く今年のサマソニ行きてェーッ
サマソニが大好きだーッ
FUJI ROCKとEZOは開催決定したけど、サマソニはどうなの
「人が多すぎて、早く帰りたい…」と泣く女性がいたけど、
だったら来てんじゃねぇ。
そんな小奇麗なかっこうでさ。
雨だって降る、汗だってかく、指輪だってなくす、靴だって脱げる、
でも楽しいんだよね、音楽が好きならッ
フェス万歳
アーティスト個別個別の感想としては、
やべッ、THE WHOの「SEE ME, FEEL ME」が始まった途端、
「キタッ」叫んじゃったよ(笑)。
隣の部屋に中ちゃんがいるのに(苦笑)。
あとはサンタナ神だな
なんか聴く氣がしなくて、いままで聴いてなかったけど、
サンタナ本人が神というより、「Soul Sacrifice」叩いたドラマーが神ッ
ジミヘンも神だな~。
…あ、あれジャニスは…
【追記】
YouTubeで「斬セイバー」を検索したら、
ちょっと柄さんが映っていた
「天敵である斬戦士に近づくとはいかがなものか…」
悪役ーッ化粧濃いーッ
(爆笑)
本当にね、もうこの方はブログやバトラクではぽわぽわしてるのに、
役に入るとキリリとするから…
しかし、「斬セイバー」サイトでは、あまり柄さん画像が出てこない…
ところで、「からたにっき」情報によると、今日はAxleの新年会だったそうで。
馬鹿なはなしばかりしていた、とのこと(苦笑)。バトラクの様子からして、相当だったんだろうなぁ、と脳裏に浮かぶ。タクリンさんは、今日もイジられていたに違いない…
そんなAxleが好きッス。
「めぐみ‐引き裂かれた家族の30年」
「こいつぁ春から」
を観ました。
「めぐみ~」は、公開されているときから是非観たいと思っていたのだけど、
まぁ内容が内容だし、一人で観るもんでもねぇなぁ、と思っていたので、
今回観れてよかった。
GyaOさんで番組を観るようになって氣づいたのだけど、
36605、結構ドキュメントとかが好きらしい。
「めぐみ~」は北朝鮮に拉致された、横田めぐみさんのご家族を中心に、
そのほかの拉致された家族の悲しみ、戦いを描いたドキュメント映画で、
どうしてこれをテレヴィで放送しないのだろうか、と思った。
政府がこの映画の上映権を、配給会社から買い取ったと、最近ニュースで見た。
上映は、政府が主催・共催する場合に限り可能とのこと。
だったら、もっとたくさんの人に観てもらえるように、インターネットテレヴィでだけじゃなく、それこそNHKとか民放各局で放送すればいいのに。
正直、36605はこの問題に対して、それほど積極的じゃねぇし、
北朝鮮との問題に関しても、そこまで熱心じゃねぇ。
どっちかっていうと、「どーでもいいじゃん、適当に解決してよ」って思っていた。
適当に解決なんてできるかッ
当時の首相・小泉さんは、でもよくやったと思う。
めぐみさんは残念ながら、帰国することはできなかったけど、
でもすっげぇ進展だったと思う。
横田夫妻の信じる姿を見ていると、めぐみさんが元氣にしていることを、こっちも祈りたくなる。
この映画を撮った監督は、テーマは政治的なものではなく、【親の子供への大きな愛】だとインタヴューで語っている。
…折りしも本日、36605の元に親から年賀状が届いた。
正月は実家に帰らない子供に対して、親は風邪の心配をしていた。
もう、風邪はひいているし、実は今朝方、ちょっと発作も起きたんだ。
でも、子供である36605だって、親に心配をかけたくないし、
… 春には一回帰るよ。
真面目なドキュメンタリーを観たあとに、
NHK教育で「こいつぁ春から」を観た。
初芝居初日を迎えた歌舞伎座夜の部で上演された、「助六由縁江戸桜」
一回は観てみたかった演目で、しかも團十郎ッ
本当は海老蔵で観てみたかったんだけど、いやぁ~、まだまだ父上でイケますなッ
(父上、声が高ェけど・苦笑)
花道を通って本舞台に行くまで、7分、名乗りまで45分(苦笑)。
どんだけの時間が必要か。
しかし、さすがお家芸だけあって、助六がちょかっこいい。
さらに目を瞑ると、隈取がとてもかわいい。
助六は段違いにかっこよいのだけど、通人役の東蔵さんがすごくよかった
助六こと團十郎さんのことを、「お兄さん、どこかで見たことがある…昨年、パリの芸術劇場にいましたね」から始まり、フランス芸術文化勲章、紫綬褒章、菊地寛賞、各章受賞に至るまで並べ、
(父上苦笑い、かわいいーッ)
股をくぐる際には、頭に三升(成田屋の家紋)を染めた布を被るなど、
芸が細かいッ(笑)
助六だけではなく、兄:祐成が「股をくぐれ」と助六の真似をして命令したときは、「どんだけーッ」と言って会場を沸かせ、
去り際、花道では「でもそんなの関係ねぇッ」、さらには「オッパッピー」まで(爆笑)
伝統芸能である歌舞伎は、どこか敷居が高いと思われがち。
言い回しが難しいんでしょ、とか、しきたりがあるんでしょ、とか、
「歌舞伎観に行ったことあるんだよ」というと、必ず訊かれる。
でも、そんなこと全然ねぇんだよ。本当に、今日のこの公演みたいに、
すっげお茶目な演出があったり、衣装は美しいし、楽しいんだよ~。
時代物は言い回しが難しいけど、やっぱりかっこいいし、仕草がたおやかだし、日本の美がつまったものだと思う。
歌舞伎はいいよ~、おもしろいよ~
…あぁ、今年の連獅子は幸四郎と染五郎だったんだ。
私信 to なっちん
あけおめ~ッ
昨日のお祭り騒ぎに反し、本日は一人で寂しくテレヴィ鑑賞…(苦笑)。
明日も明後日も、毎日毎日テレヴィ鑑賞、テレヴィ鑑賞… お兄ちゃん、生きてる氣がしないよーッ
…マジ、明日どうしようかな…(苦笑)。
でわでわ。
MATRIX万歳ーッ
GyaOで一週間限定配信で「MATRIX」をやるというので、観たのだけど、
やっぱり面白い
ラスト30分、トリニティとネオがモーフィアスを助けに行くところからが、本当に大好きです。
かっこいいなぁ~
その前までは、お笑い映画だなぁ、と思うのだけど、
ラスト30分がかっこいいので、全部チャラになる。
モーフィアスネオのカンフー対決とかちょ笑えるし、
なによりエージェント・スミスが登場するたび、大喜び(笑)。
エージェント・スミス、大好きです。
「アンダーソン君」と現れる彼のフィギュアを10体くらい集めたい。
マリリン・モンローの「お熱いのがお好き」も観た。
モンローかわいいわ~
I wanna be loved by you~
ジェリーが途中からアンタッチャブルの山崎にしか見えなくなっていた。
むしろ山崎だったのか…
ヨコ子先生の妹さんが来た
かわいいッ若いッ
鳥獣戯画を観に行って、
買い物をして、帰宅してから、
久方ぶりにGyaOさんで映画を見た。
タイトルはそのまんま、「Boys Love」。
最近流行の「ボーイズ・ラヴ」。
かっこよく言ってるけど、まぁぶっちゃけゲイムーヴィーってことなんだよねぇ。
「テニスの王子様」ミュージカルで注目された俳優二人による、禁断の愛の物語。
…と、いう謳い文句だったのだけれど、
これ~…
愛の物語
ちょっと濃度の高い男子の友情物語、と思うのだけれど。
確かに、ノエルは男遊びしてたけど、別に間宮のこと、好きじゃなかったんじゃねぇかなぁ。
ただ、新しくできた年上の友達か、お兄ちゃんとしか思ってなくて、
ノエルを渡さない、と言った千鳥だって、“親友”を取られるという独占欲なだけで。
だからって刺すとかありえないでしょ(笑)。
ケンちゃんのエピソードも弱い。
それだけで、あんなに引っ張るか。
しかも、終わりがありえない。
「大日本人」よりも「えぇ~、これで終わり~」みたいな。
あんまりすぎて笑ってしまった。
俳優さんたちも棒読みだし、あんまりにもストレートな展開。
ありがち、ありがち。
う~ん、俳優さん、スタッフさんには悪いけど、暇だから観ました、そしてもうどんだけ暇でも観ないでしょう。
でも、そうだなぁ、確かに
世に出ているボーイズ・ラヴ漫画って、映像化したら、きっとここまで単純なつくりなんだろうなぁ、と思う。
漫画という表現方法だから面白いんだろうし、
だったら、せっかく映画という表現方法をとってるなら、もうちょっとなんかほしかったなぁ。
本当に、あまりにもストレートすぎる。
ストーンと終わるから。
タイトルの割りに騒がれなかった原因はこれかぁ~と、納得。
本当に、あっけなさすぎた。
これ観て泣けるひとは、きっとすごく感受性の強い方なんだろう。