ヨコ子先生のイチ押しドラマ、「風魔の小次郎」を中ちゃんと観ました。
…………、
こッ… これは… ッ
なんてツッコミ所満載なドラマなんだ
もう、ツッこんでくださいと土下座されているようなもんだ
素晴らしい素晴らしい破天荒っぷりだ
こんな斬新なドラマ、初めてだ
こ~れは一部放送局、そして深夜の時間帯しか放送できない
すげぇなぁ~、ある意味奇跡に近いよ、これは…
原作は、「聖闘士星矢」や「リングにかけろ」の車田正美氏。
出演は、おそらく今はやりのイケメン演劇集團に所属する若手俳優さんたち。
(36605が贔屓しているアクサルからは、誰も出てない、残念…)
内容は、【学園忍者アクション】(公式サイトより)… 、…
“学園忍者アクション”
【あらすじ】
名門鳳凰学院は、ライバル校・誠士館の卑劣な妨害により衰退の一途を辿っていた。
学院崩壊の危機を救うため、総長・北条姫子の命を受けた柳生蘭子は、
忍びの住む風魔の里へ向かい、風魔一族に助っ人を依頼する。
助っ人として派遣された風魔の小次郎は、背後に別の忍びの存在を嗅ぎ取っていた。
それは誠士館の影で暗躍する夜叉一族であった。
風魔と夜叉の壮絶な戦いが始まる…!!
(公式サイトより)
…学院崩壊危機を救うために、忍者呼ぶかぃッ。
も~、なんて言うんでしょう、この… B級な香り…
芳醇すぎて大盛り上がり。
久っ々に続きが氣になるドラマに出会いました。
オープニングがね、また…こう…なんていうのでしょう、
散ッ々「キモイ」と盛り上がったバンドさんでね、これは運命かと疑うほどの眩暈というか、 ねッ。
演技も皆さん、一生懸命なのは十二分に承知しておりますよ、
でも、 古代エジプトから食用の記録がある、アブラナ科の野菜といいますか…
面倒くせッ、ぶっちゃけ大根ですよねッ
びっくりしたヮ、揃いも揃って大根ばっかりでッ
でも、きっとこれからどんどん成長していく姿を拝見することができるのでしょう、このドラマを通して。
だって、
やかましわ
なんつってですね、
散々こき下ろしましたけど、本当に楽しいドラマなんですよ。
ツッこむところがたくさんあって、放送された次の日は、話題がこれで持ちきりと言っても過言ではない、くらいの勢いでツッこみどころが豊富です。
これを観ないと
風が起きないぜッ
(DVD宣伝時のキメ台詞)
でわでわ。
バイト先の社員さんから、一週間くらい前に借りていた「マリー・アントワネット」を観た。
そんなに期待もしていなかったし、
周りの評判もそうでもなかったし、
まぁGyaOでやったら観るんだろうなぁ、ぐらいの氣持ちでいたので、
借りることができてラッキー。
バイト先の社員さんも言っていたのだけど、確かにこれは歴史的なところはないんだよね。
世界的に有名な【マリー・アントワネット】だから話が通じる。
オーストリアから政略結婚で連れてこられて、贅沢な暮らしをして、ギロチン刑に処される。
大まかなことがわかっているから観れる。
マリーはただの女の子だったんだよ、
という話。
かわいいものが大好きで、楽しいことが大好き
で、ギャンブルとオペラが大好き
で、
でも一国の王妃として、世継ぎが生まれないことで苦しんだけど、
でも、みんなの周りにいるふつうの女の子とかわりはない、女の子だったんだよ、
という話。
【マリー・アントワネット】という名前でこの映画を作っていなきゃ、
別段なんのひねりもない、別に映画にすることもねぇ映画だと思う。
話題になっただけあって、衣装や背景は大変素晴らしかった
。
かわいい、色使いとかデザインが。
背景も、テレヴィや本で見るヴェルサイユ宮殿といっしょだった。
す~げぇ細かい。
いちいちかわいい。
あんまり好きな顔じゃねぇキルスティン・ダンストがかわいく思えた。
しかし。
17歳のアッシュを30歳で演じた柄さん同様、…14歳を演じるのは無理がないですかね、キルスティン…
柄さんは…まぁ納得できたけど、キルスティンはちょっと…
スパイダーマンのMJもちょっとどうかと思うのに…
あと、音楽
BOW WOW WOWの「I WANT CANDY」(ケヴィン・シールズremix)とかTHE Strokesがかかったときは、思わず指を鳴らした。
「I want candy」はでもオリジナル(BOW WOW WOW)より断然グッシャロカヴァーがいいなぁ。
メラニー・Cカヴァーも好きだけど。
難しい歴史が入ってこない分、すげぇ時間が早く感じた。
あんまり重要な人物覚えなくていいし、簡単でヴィジュアルがいい映画だった。
「もう一回観たい」きかれたら、「いらん」と答えるけど、
「どんな内容だった」きかれても「かわいい映画だったよ」しか言えないと思う。
ストーリーっぽいストーリーがない氣がすんだよな。
衣装映画。コレクションのランウェイ映画。
でも、あの衣装のかわいさを観れただけでも得したなぁ
でわでわ。
「ボゥリング・フォー・コロンバイン」を観た。
これ、泣く映画じゃぁねぇよなぁ。銃社会に対する問題提起映画で、ドキュメンタリーみたいなもんだよな。
なのに、36605は数回泣いた(苦笑)。
コロンバイン高校事件の実際のニュース映像や、監視カメラの映像、
その後に起こった6歳の子による銃殺事件、学校の校長先生が泣く映像、
それから
Kマートに銃弾の販売を中止させることを認めさせた、コロンバイン高校の被害者青年二人。
Kマートの責任者は、ムーアと二人が出向いたときはいい加減な対応しかしなかったのに、
地元メディアがからんだ途端、会長に連絡を取り、正式な声明を発表した。
結果として、Kマートから銃弾を無くすことに成功はしたのだけど、悔しくて泣いた。
自分たちは、銃社会の被害にもあってなくて、
強盗が入るはずもない頑丈なセキュリティに守られた生活を送っているくせに、
「なにかあるといけないから」と弾を装填したままの銃を寝室に置いて寝る。
NRA(全米ライフル協会)会長が、6歳の銃殺事件の被害者の写真を見もしなかったその背中に怒りを感じた。
どうしようもない悔しさだけが残る、この映画。
【HAPPY LIVE IN AMERICA】
MARILYN MANSONの「THE FIGHT SONG」PVに掲げられているスローガン。
マンソンが、アメリカをどうしようもないくらい憎み、どうしようもないくらい愛するのが、なんとなくわかった氣がした。
アメリカには住めないよ…
観てきましたよ、「パイレーツ・オブ・カリビアン:ワールド・エンド」。
ネタばれっていうか… 一応ネタばれになるのかなぁ、これはね…
ちなみに【観たい映画】
「オーシャンズ13」…次回もやってくれそうだぜ、オーシャンズブラピ好き~。
「ミス・ポター」…ユアン・マクレガー
「SIN CITY」…かっこいいらしいので、DVDでもいいので是非観たい。
「舞妓Haaaaaan!!」…グッズがえッらいかわいい。